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年長と年少の息子を育てるわが家が、子どもたちのひらがな学習で特に活躍してくれた本をご紹介します。
長男は2歳でひらがなを全て理解し、その後カタカナもスムーズに覚えることができました。
ひらがなの絵本もひらがな表も色々と試した結果、一番良かった一冊のレビューと、その本を使ってどのようにひらがなを覚えたのかをまとめました。
- ひらがなは何歳から読める?読めるべき?
- ひらがなに興味を持たせる方法は?
- ひらがなを覚えるのにおすすめな本は?
- おしゃべりことばずかんのレビュー
ひらがな学習何歳からはじめるべき?
0歳で絵本の読み聞かせをしている時からスタートしているとも言えるひらがな学習。
何歳から本格的に始めるべきか…子どもが文字に興味を持ち始めてからでいいと思います。
ただ、最近は年中にもなればお手紙交換をする子もちらほらいるので、年少〜年中で本格的にひらがなを覚え始める子が多いように感じます。
興味を持ってからでも大丈夫だと思っていますが、わが家は長男に関しては2歳からひらがな学習をスタートしました。
ひらがな学習におすすめの本
1歳〜3歳の早いうちからひらがなを覚えさせたい、ひらがなに触れさせたい方におすすめなのが「にほんごえいごおしゃべりことばのずかん」です。
わが家の長男は2歳の誕生日にプレゼントしましたが、すぐに遊ぶことができました。
同じシリーズの英語バージョンは1歳から遊んでいたので、おしゃべりことばのずかんも1歳からでも遊べると思います。
この本でひらがなに興味を持ち、遊びながらひらがなを教えて1ヶ月ほどで読めるようになりました。
にほんごえいごおしゃべりことばのずかんどんな本?
動物、食べ物、楽器、生活にかかわるものなど、身近なものを中心に、小さい子どもが最初に知っていくであろう言葉とそのイラストが書いてある幼児向けの図鑑です。
付属のタッチペンでイラストや文字に触れると読み上げてくれます。
日本語に加えて、タッチひとつで英語でも読み上げてくれ、英語学習もできます。
タッチペンとひらがな表が付属されており、ひらがな表はペンでタッチすると読み上げてくれる仕様になっていて、こちらも大活躍でした。
おしゃべりことばのずかんレビュー
わが家は子どもが2歳頃のまだ言葉をあまり知らない時期に購入しましたが、おしゃべりことばのずかんから覚えた言葉が本当に多かったです。
他の言葉図鑑ではあまりないような楽器や職業なども可愛いイラストで載っており、長男は3歳前には「大きくなったらバスの運転手さんになる!」と言っていました。(図鑑を見ていなかったらおそらくそんな言葉出てこなかった)
また、大きい小さいなどの反対語、アルファベットや10までの数、色、天気なども載っており、この一冊で日常で使える言葉をたくさん吸収していました。
本を自分でめくって読む(遊ぶ)ことの楽しさを感じることができ、うちの長男はこの一冊をきっかけに自分で本を読むことにハマりました。
ひらがなをストレスなく楽しく覚えられたのが私の中では一番良かった点です。
ひらがなの覚え方
おしゃべりことばのずかんを使った、わが家のひらがなの覚え方をご紹介します。
イラストをタッチして物の名前を覚えるだけでも子どもは楽しめるのですが、そこで終わってはもったいないです。
段階的に新しい遊び方を促して、遊びながらひらがなを覚えちゃいましょう!
3ステップで進めます↓
【STEP1】最初が肝心!興味を持たせる
何にでも言えることですが、初めの印象って大切ですよね。
文字に対して興味を持たせる、おもしろそうと思わせるように仕向ける所から始めます。
そのためには、文字よりまずはタッチペンって楽しいと思わせることからスタート。
可愛いイラストの中から自分がタッチしたものをタッチペンが音声で教えてくれ、様々な音がします。
知らない言葉がたくさん耳に入ります。
タッチペンがまだ難しければ、慣れるまで子どもの手を持ち一緒にタッチ。
わが家では自分で押したものを読み上げてくれるというのがばっちり子どもの心を掴み、タッチペンであれもこれもタッチ!
第一段階、この本おもしろいと思わせることに成功です。
子どもが喜ぶように作られているので、大体のお子さんが喜んで遊ぶと思います。
【STEP2】ひらがな表で自分の名前を覚える
この本おもしろい、タッチペンって楽しいと思い始めてきたら次の段階です。
少し遊び慣れてきた頃にいよいよ付属されているひらがな表を使います。
このひらがな表もタッチペンに反応し、読み上げてくれます。
壁に貼り付け、ひとしきりタッチして遊んだら、「タロウくんのたとろとうを探してみよー」と次の遊びに誘いましょう。
タロウのたはこれ!とタッチペンでタッチ、タロウのろはこれ!タッチ、タロウのうはこれ!タッチ。
手を持って一緒にタッチして、「自分の名前タッチできたねー!」とパチパチ拍手して盛り上げます。
タロウのたはどれだった〜?と繰り返し、一緒にでもタッチできたら褒めまくりましょう。
本気で教えようとせず、子どもの気が向いたときに遊び感覚で、一日一回ひらがな表で名前をタッチして遊ぶぐらいでOKです。無理矢理やると楽しくなくなってしまいます。
順調にいけばママやパパの名前も教えます。
ここまできたらあと一息。
【STEP3】50音順に読んでみる
自分の名前の文字がわかる段階になれば、もう50音順で覚えちゃいましょう。
一文字一文字つはつみきのつだね、とかやってたら永遠と時間がかかります。
ひらがな表のあから順番にあ→い→う→え→お→か→き…とひたすらタッチ。
タッチペンを使わなくても、適当にリズムをつけて指さしながら読み上げても良いです。
タッチペンを使わないのであれば、ダーっと読むだけでは子どもが飽きるので、「あ→い→う→え→おぉぉぉおお!(おを叫びつつ思いっきりこちょこちょ)」とかやって緩急つけるとゲラゲラ笑います。
子どもの記憶力って本当にすごいので、興味さえあれば歌を覚えるのと同じノリですぐ暗記しちゃいます。
聞いていないようでも50音指さしながら唱えてBGM代わりに聞かせましょう。案外覚えます。
わが家のひらがな学習その後の話
長男に関しては図鑑とすごく相性が良かったようで、おしゃべりことばのずかん一冊でひらがなに興味を持ち覚えました。
この英語バージョンも持っているのですが、アルファベットははじめてのえいかいわえほんで覚えました。
どちらもベネッセが出している本で、そりゃ子どもが興味持つように作られてるわけだ…と、あとから知り納得。
ちなみに、長男の時はすごく頑張ってひらがな表や絵本を何冊も買ったり図鑑を買ったりしたのですが、次男には何もしていません。
その結果、現在年少の次男、アルファベットは読めますが、ひらがなは全く読めません。
興味もありませんし、今のところ興味を持たせる努力も特にしていません…。
ひらがなを覚える第一歩として、まずは親が頑張ってあれこれ試して、子どもが文字に興味を持つ機会を作ってあげることがひらがな習得には大切だと感じました。
何が子どもに合うか分からないので、手間はかかっても色々試してみるとある日バチッと合う方法が見つかるはずです。
最後に
今回は、ひらがなの絵本もひらがな表も散々試して、結果一番良かったにほんごえいごおしゃべりことばのずかんを使ったひらがなの覚え方についてのお話でした。
親も子も楽しくひらがなを覚えましょう!
プレゼントしても喜ばれる一冊です!
子どもと楽しめる絵本ミッケ↓