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七五三のスタジオ撮影、夏休みに合わせて予約する方も多いのではないかと思います。
スタジオマリオなどの定番フォトスタジオや、今風のお洒落なスタジオなど、フォトスタジオも様々。
この記事では
- スタジオマリオの撮影レビュー
- 七五三撮影おすすめの時期
- スタジオマリオとお洒落スタジオの比較
- 発達障害児(場所見知りあり)の撮影体験談・こうしておけば良かった
についてまとめました。
現在年少・年長の2歳差兄弟がいるわが家。
これまで2度七五三のスタジオ撮影をしており、スタジオマリオと、いわゆるお洒落スタジオを利用しました。
七五三撮影について今思うのは、高いけど撮っておいて本当に良かった!ということ。
この記事が七五三撮影を迷う親御さんの参考にもなればと思います。
七五三撮影おすすめの時期
七五三のスタジオ撮影は夏休み中の7月〜8月がおすすめです。
理由としては、比較的空いているので好きな時間に予約を取ることができるから。
3歳頃でまだお昼寝をするお子さんだと、午前中早めのご機嫌な時間帯が良い、もしくは昼寝終わりの夕方が良いなどあるかと思います。
何歳でもそうですが、子どもの機嫌の良い(悪い)時間帯ってあると思うので、予約の時点で好きな時間を選ぶことは撮影の成功に大いに影響します。
七五三のスタジオ撮影は前撮りの場合、早くて4月〜。
後撮りだと11月以降の撮影になります。
個人的には7、8月の撮影がおすすめではありますが、お子さんの成長や、親御さんの都合に合わせて撮影されたらいいと思います。
スタジオマリオ七五三レビュー
感想を一言でまとめると、スタジオマリオでの撮影は全てにおいて大満足でした。
わが家は長男が2歳11ヶ月、次男8ヶ月の時にスタジオマリオで七五三撮影をしました。
ちなみに長男は自閉症スペクトラムで場所見知りがひどく、難しい部分が多い子で、撮影できないかもと思いながら予約。
ドキドキで撮影に挑みましたが、心配して損したわというぐらい終始ニコニコで撮影できました。
しっかりと研修を受けたスタッフさんたちの子どもへの対応の上手さは感動もの。
子どもが飽きてしまわないように、短時間でどんどんレイアウトや小物を変えて、さくさくと撮影が進みます。
無理だろうと思っていた着替えての撮影も、全部で3着(和装2、洋装1)スタッフさんの勢いに乗せられて難なく着替えて撮影できました。
全部で2時間ほどお店にいましたが、長男は終始ご機嫌でした。
追加料金なしで(←これ重要)兄弟で撮影もできるとのことで、ついでに次男も洋装で長男と一緒に撮影。
とても良い思い出になりました。
スタジオマリオ七五三がすごい理由
- 衣装制限なし!何着でも着られる
- 写真映え抜群なデザインの衣装
- 兄弟、家族写真も追加料金なし
- データ、アルバム、フォトフレームなど様々な形で写真が残せる
- 子どもの笑顔を引き出す接客
どれもスタジオマリオならではの魅力ですが、追加料金なしできょうだいや家族写真を撮ることができる点。
そして、衣装を何着でも着られる点が特に満足度が高いのではないかなと感じました。
きょうだいの衣装も追加料金なしで借りることができ、わが家も七五三とは関係のない次男(当時8ヶ月)も可愛い衣装を着て長男と一緒に撮影できました。
スタジオマリオとお洒落スタジオ比較
わが家は長男3歳の七五三はスタジオマリオ、長男5歳次男3歳の七五三にはお洒落スタジオで撮影しました。
結論から言うと、スタジオマリオの方が良かったので、次男5歳の七五三はまたスタジオマリオにお願いする予定です。
個人的な感想・考えになる部分もありますが、ひとつずつ比較していきます。
料金
料金に関してはプランにもよるので、どちらが高い安いとも言えませんが、どちらのスタジオでもアルバムとデータを購入したわが家の場合、ほとんど料金に差はなかったです。
だいたいどこも同じぐらいの価格帯なのかなと思います。
衣装
衣装に関しては全く違ったテイストでした。
お洒落スタジオは流行りのくすみ系カラーや、淡く優しい色合いが多く、特に洋装は抜群にお洒落な衣装が多かったです。
一方スタジオマリオは、パキッとした色合いや子どもらしいデザインの衣装が多く、ぱっと見のオシャレさはあまり感じられません。(個人的な感想です)
私の衣装の好みは断然お洒落スタジオ。
だったのですが!写真が出来上がってみたら、スタジオマリオの衣装の方が断然写真映えしてるんですよね。
衣装のカラーも計算されているんだと思います、子どもの顔がパッと明るく見えてとにかく映えまくりで驚きました。
スタジオ・小物
これも好みの問題ではありますが、お洒落スタジオはそれはそれはオシャレです。
お洒落なドライフラワーがあったり、天井からレースの布が垂れ下がっていたり、異空間にいるようなオシャレさ。
私は大満足。
スタジオマリオはザ・スタジオ!な背景や小物が多く、決してダサくはないけどオシャレでもない感じ。
なのですが!写真にするとスタジオマリオの方が背景や小物が映えてるんですよね。
お洒落スタジオは衣装と溶け込む感じ、スタジオマリオは写真にはっきり表情や表現をつける感じ。
子どもへの接客
これは正直スタジオマリオが圧勝でした。
もちろんスタジオによりますし、スタッフさんにもよるとは思いますが、あまりにスタジオマリオの接客が良すぎて感動しました。
特別な研修を受けたスタッフさんたちということで、子どももご機嫌で撮影ができました。
当時8ヶ月の次男は撮影中泣いてしまったのですが、涙が流れたらスタッフさんがさっと拭いて一瞬の泣いていない隙を逃さず撮影されていました。
泣き顔の写真もこれはこれで後になれば思い出になりますよ、と言ってもらえた通り、今では懐かしく可愛い思い出です。
発達障害児の七五三撮影大変だった点・ポイント
撮影後の今思う、こうしておけばよかった・これはしてよかったをまとめました。(発達障害のお子さん向け)
大変だったこと
わが家の自閉症スペクトラム長男の場合、3歳の七五三の時は問題なく撮影できました。
大変だったのは5歳の時。
衣装が着られない…!何とか着ても首元やウエストの締め付けがダメで脱ごうとする…!
そして、どうにか良い写真を撮りたいスタッフさんの焦りが伝わって、さらにワーッとなる長男。
自閉症スペクトラムということを伝えていなかったので、それも悪かったのかもと思いました。
結果、和装の写真は数枚しか撮れず、ほとんど洋装での撮影になりました。
こうしたら良かった・して良かったこと
- 撮影スタジオの写真・衣装写真を見せて予告する
- あと何枚か、あと何分で終わるか随時伝える
- ご褒美を用意する
- スタジオに発達障害の事を伝える
見通しを立てることで安心できる傾向にある自閉症スペクトラムのお子さんには、撮影当日に何をするのか、どんな服を着るのか一緒にイメージしておくことが大切です。
撮影中も同じで、あと何枚撮るか、あと何回着替えるか、何時に帰ることができるかなどを伝えると、あと少しなら…と頑張ってくれることもあるかと思います。
わが家は撮影拒否がすごかったので、ずっと欲しいと言っていたレゴをご褒美で買うことを約束し、なんとか頑張ってくれました。
そして、スタジオに前もって特性のことを伝えておくことが、何よりの安心材料・成功の秘訣になるかもしれません。
スタッフの方も準備ができますし、私たち親も必要以上に申し訳ないと思わなくて済みます。
最後に
一生の思い出・記念になる七五三の撮影。
5歳の写真ももちろん超絶可愛いですが、3歳のまだ赤ちゃんっぽさが残る中で着飾って撮った写真は極上に可愛いです。
七五三はぜひスタジオでお子さんの可愛い姿を撮影してくださいね。