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小さな子どもがいる中での引っ越しは想像するだけで大変ですよね。
長時間になることもある引っ越し作業…実際、じっと待つのは子どもには難しいです。
それぞれの年齢ごとに用意しておくと便利だったもの、引っ越し作業中の過ごし方などをまとめました。
- 子どもとの引っ越しで必要なものが知りたい
- 子どもとの引っ越しであると便利なものが知りたい
- 引っ越し当日、子どもとどう過ごそうか悩んでいる
わが家は転勤族で、子どもが生まれてから4回引っ越しをしています。
一番小さい時で生後1か月、最近は5歳になってから引っ越しをし、大変さも年齢により変わっていきました。
年齢ごとにリストで紹介していきます。
子連れ引っ越し当日の持ち物・必要なもの
↑こちらの記事で紹介した物にプラスして、子どもの物で必要なものをリストにします。
必要なもの
- オムツ・おしりふき
- 哺乳瓶(ミルクセット)・授乳ケープ
- 着替え(気持ち多めに)
全て必須かと思います。
引っ越し当日はどんなイレギュラーがあるか分からないので、いつもより多めに用意しておく方が安心です。
次は年齢ごとに、あると便利なものや過ごし方をまとめます↓
0歳の子どもとの引っ越しであると便利なもの
0歳あると便利なもの
- バウンサー
- 抱っこ紐
- ブランケット(寒い時期)
- ベビーフード
- お菓子類
- おもちゃ
順番に見ていきましょう。
バウンサー
ねんね期(〜4ヶ月ぐらい)の赤ちゃんとの引っ越しでは赤ちゃんを寝かせておくスペースが必要になります。
引っ越し作業中ずっと抱っこはきついですし、ベビーベッドは大きいのでトラックに積み込みます。
家具などを運ぶ際にかなり埃が立つので床に布団を敷くのも赤ちゃんに良くない。
そこで、フラットになるタイプのバウンサーやハイローチェアが便利です。
我が家も次男が生後1ヶ月の時の引っ越しでは部屋の隅にフラットになるバウンサーを置いて、作業中はずっとそこで寝かせていました。
退去の立ち会いまでバウンサーに寝かせて、最後は車に積んで運びました。
ねんね期の赤ちゃんとの引っ越しでは、バウンサーがあって良かったグッズNo. 1でした。(引っ越しに限らず、普段もバウンサーは大活躍でした)
普段は使うか分からないし…という方は、使う時だけレンタルすると安く済み、物も増えないのでおすすめです。
ベビー用品のレンタルベビレンタには3000円~で新生児から使えるフラットになるバウンサーがありました。
抱っこ紐
ぐずった時や寝かしつける時、外に連れて行く時…とりあえず抱っこ紐があれば使えます。
寝てばかりの低月齢の間は、ハイローチェアなどに寝かせておく方が赤ちゃんにも負担が少ないかと思いますが、動きが大きくなってくる5ヵ月以降~は抱っこ紐が使えます。
ちなみに抱っこ紐をいくつか使った結果、エルゴが最強でした!
ブランケット(寒い時期)
寒い時期の引っ越しでは厚手のブランケットが必須です。
作業中は玄関を開けっぱなしにしますし、家具を運ぶと埃が立つので、窓を開けて換気もすると思います。
冬場の引っ越しは非常に冷えます。
大人はカイロでしのいだり着込んだりできますが、赤ちゃんだと難しいので厚手のブランケットで冷えないようにしてあげてください。
↑カシウェアのブランケット、軽くて暖かくて最高ですよ
ベビーフード・お菓子
離乳食が始まって2回食ぐらいまで進んでいればになりますが、すぐに食べられるベビーフードはあると便利です。
離乳食の時間と引っ越し作業の時間が被ってないから用意しなくても大丈夫、と思っていたら作業時間が大きくずれ込んで…なんてこともあるので、念のためあると安心です。
わが家も引っ越し作業が予定より長引いて、急遽車の中でベビーフードをあげたことがあります。
お菓子も同様に、子どもがお腹を空かしてもすぐに何か買いに行くということが難しいので、あると安心です。
おもちゃ
便利どころか、なくてはならないぐらいの必需品ですね。
引っ越し作業は搬出だけでどんなに短くても1時間、家の立地などによっては3時間ぐらいかかる場合もあります。(3時間弱を経験済みです。)
最速1時間で終わった時でも子どもたちは暇を持て余していました。
低月齢の赤ちゃんだとほとんど寝ていて、たまに授乳や抱っこをするという過ごし方になるかと思いますが、1歳近くなってくるとじっとしているのは難しいので少数精鋭でとっておきのおもちゃがあると間が持つと思います。
0歳の子どもの引っ越し作業中の過ごし方
ねんね期の赤ちゃんは部屋の隅で寝かせて過ごし、少し大きくなってくると抱っこ紐で過ごすか、ホコリが気になったりぐずるようであれば外にお散歩に出てもいいです。
わが家の次男が生後1か月の時の引っ越しでは、ホコリが気になるから外で過ごしたいけど、真冬で寒いし…ということで家の窓全開で換気をし、次男にはブランケットをかぶせて部屋の隅に置いたハイローチェアで過ごしてもらいました。
ほぼ寝ていたので楽といえば楽でした。
1歳、2歳の子どもとの引っ越しであると便利なもの
1歳、2歳あると便利なもの
- お菓子
- おもちゃ
お菓子・おもちゃ
1〜2歳はお菓子さえあれば乗り切れる!と思っています。
おもちゃも必需品ですよね。
シールブック、型はめパズルなど、間が持つおもちゃだといいかもしれません。
1歳、2歳の子どもの引っ越し作業中の過ごし方
この時期の子どもはとにかく動きたい!だと思うので、作業中は外で遊んでいる方が本人もご機嫌で、引っ越し作業もスムーズにいくと思います。
子どもが家の中をウロウロしていると危ないですし、業者の方もかなり気を張ることになるので、外に出るのがみんなのためかなと思います。
外に出ないパターンとして、1歳ぐらいになると色々なことがわかってきて、業者のお兄さんがテキパキ荷物を運んでいるのが子どもにとっては珍しい、面白い光景だったりもします。
わが家では子どもの食事用のハイチェアを最後まで残しておいてもらって、そこに1歳の子を座らせて作業中過ごしたこともあります。
ハイチェアが運ばれるギリギリまでおとなしく座ってじーっと作業を見守り続けていました。
家の中にいるのであれば、動き回らない対策が必要です。
3歳〜5歳の子どもとの引っ越しであると便利なもの
3~5歳あると便利なもの
- お菓子
- おもちゃ(とっておきのもの)
お菓子・おもちゃ(とっておきのもの)
この辺は1、2歳の時と同じです。
話が理解できる年齢になってもやはり時間のかかる引っ越し作業だと間が持ちません。
お菓子、おもちゃ、スマホで時間をかせぐ必要があります。
おもちゃはお気に入りの物でもいいですが、さらに新しい物やとっておきのおもちゃを用意しておくとしばらくは遊べます。
↑3~4歳の頃、夢中で遊んだおもちゃ
↑5歳頃にはお絵描きボードで一緒に絵や文字でしりとり遊びをしても盛り上がる
3~5歳の子どもの引っ越し作業中の過ごし方
この年齢になってくると、引越し業者の方たちを見てテンションが上がっちゃう…ってあるあるだと思います。
手際よく作業される業者の方たちのそばを走り回るなんてことも…
なのでわが家はこの年齢の頃には引っ越し作業中は、公園やショッピングモールに避難していました。
私か夫どちらかだけ家に残り、終わったら連絡をして引っ越し作業が終わった家に子どもたちと帰るという流れ。
最初から最後まで大人しくできるお子さんなら問題ないですが、チョロチョロしてしまうのであれば外出する方が親も子も楽ですし、安全に業者の方に作業してもらえます。
引っ越し中の対応は大人一人でも問題ありません。
いけるところまでおもちゃで遊んで、飽きたらお散歩に出かけて時間をつぶすなど、臨機応変に動けるよう準備しておきましょう。
最後に
子どもが小さい時の方が必要な荷物も多く、何かと大変かと思います。
こんな物が必要になりそうだなと何となくシュミレーションをして、準備万全で引っ越し作業に挑んでくださいね。