年長、年少の子どもを持つ私が、実際に幼稚園見学でチェックした所や質問したことをまとめました。
この記事では、
- 幼稚園見学はいつ行けばいい?
- 電話でどう聞けばいい?
- 見学の際にチェックすべきポイント
- どんな質問をしたらいい?
という疑問にお答えします!
ちなみにわが家は私立幼稚園、公立こども園、私立こども園の見学・入園を経験しました
幼稚園見学はいつ行く?
5月中旬~7月初旬までに行くのが理想的です。
4月は進級・新入園で先生たちもバタバタ、7月に入ると夏休み前に個別懇談がある幼稚園もあるため、GW明け~7月までに行くと先生たちも余裕があり、在園児の様子も見ることができます。
早い所で9月、多くの園が10~11月に入園願書を提出しないといけないので、1学期中に見学を済ませておくと安心です。
見学に行く前には幼稚園にアポをとらなければいけません。次に問い合わせの仕方を説明します。
電話での問い合わせ方
見学に行く前に幼稚園のホームページをチェックしましょう。
見学希望の方に向けて、時期やアポの取り方(電話か問い合わせフォームからか)等、何かしらの情報が載っている場合が多いので確認が必要です。(電話で問い合わせの園が多い印象です)
いざ、電話で問い合わせる際の聞き方ですが、
こんにちは。来年度、年少(年中・年長)で入園を考えている(苗字)と申しますが、一度幼稚園の見学をさせていただけますでしょうか?
と伝えてみてください。幼稚園側も慣れているので日時を決めたり、子どもの名前を聞かれたりスムーズに話が進むはずです。
電話をする時間帯
登園が落ち着いた10時~11時頃、もしくは降園後の15時~16時頃が先生たちの電話対応がしやすい時間帯です。
上記以外の時間帯でも事務員さんなどがいると思うので、担当の先生が忙しければ折り返し電話をもらえる流れになるかと思います。
幼稚園見学でチェックするところ
安全対策
常時門が施錠されているか、子どもが自分で開けて出られるような簡単な鍵ではないか、子どもの安全のために確認するべきポイントです。
先生たちの雰囲気
園児にどう接しているか、先生に余裕がありそうか、見学しに来ている親に軽く会釈するなど愛想の良さはどうか。
愛想の良い先生が多い園はやはり入園してからも過ごしやすいです。
見学していない教室から聞こえてくる先生たちの声も聞いてみましょう。
園児の様子
園によって園児の雰囲気が全く違います。(のびのび園だとわちゃわちゃ子供らしい、厳しめ園だとお行儀がいい等は絶対にあります。)
年長児を見れば「この園に入園すると我が子もこうなるんだな」となんとなく分かります。
園の方針など、先生も口では何とでも言えますが、全ては園児の様子に出ています。
園児の様子や雰囲気は最重要ポイントと言っても過言ではありません。
幼稚園見学での質問・聞いておくべきこと
通園方法の確認
通園バスはあるのか、車、自転車での送迎はできるのか。
通園バスを利用したい場合は自宅近くだとどこに停まるのか。
給食?弁当?
給食があるのか、弁当持参の日はどのくらいあるのか。
わが家は長男が偏食だったので、給食は完食しないといけないかの確認もしました!
オムツでもいいか
絶対にオムツはダメという幼稚園もあれば、入園してから園でトイトレを進めるので大丈夫という幼稚園も。
見学時にまだトイトレをしていない場合は聞いておくと安心です。
保護者参加行事の回数
親子遠足、夏祭り、芋掘り、餅つき、親子制作、誕生会、発表会、保育参観…等々。
保護者参加の行事がすごく多い園もあります。逆にほとんどない園も。
多いと困る、逆に少ないのは嫌という方は聞いておくといいでしょう。
担任の先生の人数
園児何人につき先生が何人なのか、きめ細やかで手厚い対応を希望するのであれば特に確認が必要です。
園児30人に担任1人の園と、園児20人に担任2人の園を経験しましたが、園児一人ひとりへの理解の深さや先生の余裕(これは先生にもよります)が全く違いました。
ただ、園児30人に担任1人の園は園児も「自分の事は自分で」の意識が強くしっかりしていたので、一概にどちらが良いとは言えませんが。
最後に
必須ではないけれど、行っておくと安心な幼稚園見学。
事前に幼稚園のホームページ等をチェックして、聞きたい事を考えてから行ってみましょう!
園によって先生や園児の雰囲気が違っておもしろいですよ。
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